TOEICで高得点のスコアを提出できることでかなり有利に就職活動ができます!
いきなりTOEICで高得点なんか難しいよって思う方や、英語が苦手だからそもそも無理。。。
しかし、TOEICはある勉強法やコツを掴めば急激に点数を伸ばすことができます。
僕はTOEICのスコアが入学当初280点でした。しかし、二年間普通に授業を聞いて、たった2つの勉強法をしただけで、TOEICの点数が爆伸びし、最終的には690点を取得することができています。
それは、効率のいい勉強法を学んだおかげで点数が伸びました。
皆さんもできるだけ効率良くTOEICの点数を伸ばしたいですよね?
今回はTOEIC690点を取得した僕が実際に行った、初心者でもできるオススメの勉強法を徹底解説していきたいと思います!
TOEICに頻出の英単語をひたすら暗記する
初心者の方はまず、TOEIC頻出の英単語をなるべく多く暗記してください!
よく、英語は単語さえ覚えれば理解できると言われていますが、まさにその通りなんです!
逆に英単語が全く分からなければ話にならないレベルで、英単語を覚えることは英語学習においては基礎中の基礎になります。
最初は何をすればいいか分からないって方は、まず英単語をひたすら暗記しましょう!
書店に行けば、英語の参考書の棚に必ず、TOEICの英単語本が置いてあるので、それらを一冊購入して覚えていけば良いです。
参考書によっては、目指す点数別で覚えるべき単語が分けられているものがあります。まずは初級レベルの単語を完璧にしてからTOEICの公式問題集を解いて見たりすると良いと思います!
模試のリスニングパートを反復練習する
TOEICには大きく分けて2種類あるのですが、一つはリーディングとリスニングのテストと、もう一つはスピーキングとライティングのテストがあります。
今回はリーディングとリスニングのテストの方が一般的ですのでそちらを解説しています。
TOEIC初級レベルの英単語をある程度覚えた前提で話を進めますが、初心者はまずリーディングの勉強よりも先にリスニングの勉強から始めるのがオススメです。
なぜなら、リスニングパートは急激に点数を伸ばすことが可能だからです!
また、リスニングの音声で読まれる文はリーディングよりも比較的簡単な文法が多いので、単語さえ聴き取れれば答えが合う可能性が格段にアップします!
つまり、リスニングでは単語の暗記が点数に直結しやすいのです。
更にリスニングの点数を伸ばしたいという方は、実際に公式問題集などの模試を解いて見て、自分が間違った問題の解説を確認するのがオススメです。
確認する際に、実際にCDの音声を流して、それと同時にシャドウィングをすることが重要です。
シャドゥイングとは、CD内のオペレーターが英文を読むスピードに合わせて、自分も同じ文を重ね読みすることです。
シャドゥイングで重要なのは、英語の発音やアクセントなどを真似することです。
オペレータの読み方を完全に真似することで、英語本来の発音やアクセントを理解し、英語に対しての自分の耳が良くなっていきます!
耳が良くなることによって、他のリスニングの問題も聞き取るのが段々簡単になっていきます。
僕は実際に専門学校入学たった3ヶ月でリスニングパートだけで点数が150点アップしました!!
まとめ
今回紹介したのはこの二つです。
- TOEICの頻出英単語をひたすら暗記する
- 模試のリスニングパートを反復練習(シャドウィングも徹底)
初心者の方はまず上記二つの勉強法を徹底するのがオススメです!
今回はTOEIC初心者の方向けの記事ですのであえてリーディングの勉強法は載せませんでした。
なぜなら、英単語の暗記とリスニング学習に徹するだけで驚く程に点数がアップするからです。また、リーディングはある程度勉強してもすぐに点数がアップすることはないからです。
僕自身、最初はリーディングの方がリスニングよりも点数が比較的高かったのですが、入学3ヶ月が経った時点でリーディングの倍の点数をリスニングで取ることができました!
つまり、リスニングがどれだけ即効性のある分野だということが分かりますね。
TOEICで点数が伸びると素直にに嬉しいし、何より今後の将来のために絶対に役立ちます。
学生でも社会人でもTOEICのスコアが高ければ就職の選択肢がかなり広がりますので、是非この勉強法を利用して、TOEIC初心者を軽々抜け出しちゃってください!!
