TOEICの勉強方法を伝授!初心者でも社会人でも600点は取れる!

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TOEICの勉強スタート!でも何から取りかかったらよいのか・・・いろんな種類の問題集をみて、こんな風に悩む方も多いと思います。

TOEICは、とにかく基礎からしっかりおさらい、そして過去問題の系統を理解すれば、600点は目指せます。

私自身、3年前は400点くらい(^^)だったスコアですが、

現在のスコアはTOEIC755点で米国の都市部であれば十分に一人で旅行ができます。

では、どんなステップで進めて行けばよいのか?

今日はそんなTOEIC初受験の皆様に、私の経験もふまえてお話させていただきます。

 

やる気はあるけど仕事で疲れ果てて挫折していた時代

大学時代は授業を除いてほぼ英語に触れることもなく、

でも社会人になって英語で取引をしている先輩を見たりするとすごくかっこ良い!よし!今日から私もTOEICで高得点目指すぞ!と書店へダッシュ。

書店にはもうたくさんのTOEICスコアアップのための参考書、この壁を登り切った先にスコアアップが待っている!

とはいっても社会人て時間も無いしな・・・。帰宅後はリラックスしたい・・・。

英語からしばらく離れていたから、自分のレベルが分からない!

毎回書店に行くたびに一人でテンパっていました。。。こんな事あなたもありますよね。。。

 

まずはしっかり基礎をおさらい!

 

何度分厚い参考書を買って、途中で挫折して、古本屋さんに綺麗な状態で売ったことか。

そんな日々で積ん読(つんどく)本がどんどん部屋に増えていました。

しかしある日、待てよと。よく考えたらTOEICは英語圏の日常会話をベースにしている。

日常会話でそんなに難しい文法って使うの?

実際中学校レベルの文法で日常会話はできると聞いたことがある。

 

ということで、その日から中学文法のおさらいです。

まずは薄い問題集一冊を終わらせて挫折ばかりの自分に自信をつけたかったので、

一番薄い中学文法のおさらい問題集を買ってきました。これが進む進む。

まずはこれで細いですがしっかりした骨組みはできました。

 

単語で文法という骨に肉をつけましょう!

骨組みができたら、次はお肉をつけていきます。

単語の暗記です。

先ほどもお話したように、TOEICは日常会話ベース。

そのため、いろんな単語がでてきますがよくでてくる単語もあります。

書店に行くと各目標スコア別に単語帳が売っていますので、自分の目標スコアのものを購入するのがおすすめです。

私は最初欲張って分厚いものを買いましたが結局なかなか進んでいる実感がないため、これまた綺麗な状態で古本屋さんに売りました(^^)

また、最近の単語帳は大体スマホからリスニング音声を聞ける機能があったりするので、通勤中にさーっと聞き、帰りの電車で単語を見直し、寝る前に見直すという方法で頭にいれました。

実際私は一度単語帳で習ったからと言ってすぐに覚える人ではなかったですが、文章の問題を解いたときに「あっ、前に見たことある単語だ」となり、そこで覚えていました。雨だれ石をうがつ的な作戦。

中学時代はすぐにおぼえられたのに。(泣)

TOEICの問題集へ!まずは短文、短いリスニングから。

 

まずはTOEICの構造についてご説明します。

TOEICはリスニングセクションとリーディングセクションに分かれます。

どちらも100問ずつで、問題は後半に行くにつれて長くなっていきます。

 

そこで前半の問題文が短い部分から、リスニング・リーディング両方で攻めていくのが良いと思います。

私は最初にいきなり全部を解こうとして、何度か寝てしまいましたから。

まずはTOEICの短文穴埋め問題といった短い文章の問題から入ることがおすすめです。

スキマ時間で1~2問といて、夕方には復習するイメージです。

問題集は過去問題からピックアップしたものがあるので、まずはそちらがおすすめです。

ここで意味不明な英単語もちらほらでてきますので、ピックアップして単語帳を作ったりしました。同じ問題集を2周解くのがおすすめです。

1周目でズタボロでも、2周目で(答えを覚えてしまっているのもありましたが)

正答率が上がるとやる気になりますし、文章を読むことに慣れます。

また、意味不明だった単語の復習もできますので。

そして、このタイミングでリスニング対策も開始すると良いと思います。

リスニングセクションのPart1、2は短い会話、もしくは短文です。

短文は、英単語の例文で聞き慣れてくるはずなので、

だんだんと正答率が上がってくると思います。

徐々に長い文章へ!英語への持久力をあげましょう。

続きまして長文問題です。

TOEICは長文といっても、そこまでガチガチの長文はでてこなく、広告文や、メールのやりとり、雑誌や新聞の記事などです。

ここはひたすら過去問に忠実に。過去問題を抜粋した問題集がおすすめです。

1日30分ずつ1問ずつでも良いので、とにかく毎日英語を読むことが大切です。

だんだん慣れてきますから。

このあたりで読めるようになってくると、簡単な英字出版物も辞書があれば読めるようになってくると思います。

先ほどとパターンは一緒で、リスニングも、ここでPart3会話文やPart4説明文の徐々に長いパートを時始めると良いと思います。

といっても1日リーディング・リスニングそれぞれ1問ずつなど、量は決して無理のないようにしてください。挫折します。

ここが少し踏ん張りどころです(^^)

そして、このあたりで文法のおさらいがしたくなったら、海外の出版社が出している英語で出題された英語初学者向けの問題集がおすすめです。文法問題だけは、過去問の数をうつというよりは内容も補充しながら

対策していくのが良いと思います。

このような問題集は初学者レベルなので難しいことは聞いていませんが、英文での文法問題の出題に慣れるためには最適なのではと。

 

試験が近づいてきたら・・・

TOEIC本番前の1ヶ月くらいは、1日1題ずつでもよいので、とにかく過去問を解いて慣れましょう。

そして、当日は中休み無しの90分間です。土日を利用して通しで解いてみて、体を慣らしていきましょう。

私の場合は過去問を解いたときに持久力がなく最後に行くにつれてどんどん正答率が下がるという状態でしたが、持久力を付けたことで正答率はほぼ一律になりました。脳の筋トレのようなイメージで。

また、TOEICは問題数が多いです。

基礎的な日常生活レベルをいかに早く正確に解けるかが問われます。

いきなり全部解こうと意気込むと、気持ちが焦ってしまうため解けるはずの問題も解けなくなります。

解ける問題を確実に解いて下さい。

全部目を通せなくても大丈夫くらいの気持ちで最初はのぞみましょう。

 

まとめ

90分間の休憩なし、ひたすら英語を読み聞き続けるTOEICは私にとって地獄でした。

しかし少しずつ読める文章が増えることで、だんだんとやりがいがでてきました。

見える景色も変わってきます。

でも、一度にやろうとすると忙しい社会人の頭はパンクしてしまい、ただでさえ仕事で疲れた頭を、家でまで使いたくないという気持ちになります。

だから、あくまでも少しずつ、もう少しやりたいけどここまで、というところで

その日の分を終わらせると良いですよ。

次の日には「昨日の続きを解かなきゃ」ではなく、「昨日の続きを解きたい」という気持ちで勉強をスタートできますから。

かくいう私もまだスコアアップ目指して勉強中です(^^;)

がんばっていきましょう!

 

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