子供ともっもゆっくり遊びたいけれど、自分だって疲れてるし、まだまだやることも残っているし……一人で勝手に寝てくれないかなぁ…なんて、夜が来るのが憂鬱…
寝かしつけの時間がたてばたつほど
焦りやイライラが募ってしまいます。
そんな時の寝かしつけの絵本があります。
特に2歳児のおやすみ前の読み聞かせ2作品をご紹介いたします。
お子様には、早めにゆっくり、そして朝まで寝てもらいたいですよね…。
朝の寝起きも良い、なんていったら、それだけでその日一日がハッピーになったりしちゃいますよね♪(少なくとも私はそうなります(笑) )
そんなときに!?
こちらの本をおすすめさせていただきます!
寝かしつけの絵本のおすすめ!
「おやすみ、ロジャー」
★「おやすみ、ロジャー」(カール=ヨハン・エリーン)
2010年に出版され、2014年には日本でもベストセラーとなりました。
ストーリーは、なかなか眠れない子うさぎ「ロジャー」が寝ようとする、至ってシンプルな物語。
本を開いてみると文字のところに、
太い文字や青い文字が。
(太いところは強調してよみ、青い文字のところは静かにささやくような声でよむ、といった、読む際のポイントがかかれています。)
「こんなんで本当に寝てくれるようになるのかな。」と買って読んでみても
半信半疑のままその日の夜。
布団に入って一時間、寝なかったのでこの本を登場させ、読み方道理に詠み聞かせを始めたら3ページほどで夢の世界に。
「本当にねたーーーーーー!(歓喜)」
と、心の中で叫んでしまいました((笑)
翌日もそのまた翌日もロジャーの本にお世話になり、一週間後には「この本読んで!」といわんばかりに子供が本棚からもってきました。
現在(4歳と2歳になる子)ですが、
我が子らの「ロジャー」の人気は衰えません。
途中読んでない期間ももちろんあるのですが、
いまだに寝かしつけで最終ページまで到達していません。
早く結末を知ってほしいような、まだまだこのままで居て欲しいような…。
【ねかしつけ】で苦労をしなくなった頃には、お昼間に読む本になってもいいなぁと思います★
また、作者さんは、「イラストが苦手…」といっていらっしゃるお子さまのために?
「おやすみ、エレン」というお話もかかれています。
女の子のゾウさんが、魔法の森の向こうにあるお布団を探しにいくお話です。
「ロジャー」は男の子なので、お子さんに合わせて読み替えてもよろしいかもしれません。(我が家の娘はエレンもロジャーも大好きです★息子はロジャーが好きだそうですが(笑))
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おやすみ、ロジャー 魔法のぐっすり絵本/カール=ヨハン・エリーン/三橋美穂【1000円以上送料無料】 価格:1,425円 |
「よるくま」
★よるくま
酒井駒子 作
ストーリーは、
真夜中にやって来たくまの子の、よるくま。
母親を探しに主人公の男の子と冒険に出るお話です。
「あしたになったら◯◯しようね」
「色々なものがあるから見てみよう!」
と、翌日を楽しみにできるようなストーリーです。
我が息子は電車と公園が大好きなので
この本を読んで寝言で「電車 公園 行こう」とつぶやいています。
おとなの私たちだって、楽しいことを考えながら寝た方がぐっすり寝れたり、寝起きがよかったりしますよね。
そして普段我が家の子供たちは寝起きがよくないのですが。
このお話を読んだ朝は寝起きが良い。(あくまで我が家の感想かもしれませんが。)
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よるくま 2版 酒井 駒子 著/偕成社【児童書】【知育絵本】【読み聞かせ】【ギフト】【贈り物】【プレゼント】【ラッピング無料】【店頭受取対応商品】 価格:1,100円 |
まとめ
おやすみまえの本はまだまだ沢山あるのですが、
我が家の人気な2作品をご紹介させていただきました。
夜のテレビや動画の視聴は脳が興奮してしまい、なかなか寝れなくなってしまうそうです。
その話を聞いたときに、我が家でも少しずつ出来ることから実践して、
寝る前の一時間ほどはテレビや動画をとめて、
今日は楽しかったねーと、お話をしながら
布団に入るときの絵本選びをしています。
眠りやすい環境を作るように配慮して
みてもいいかもしれませんね。
あなた様にとっても、お子さまにとっても、【眠りへの良いお話】になりますように♪