筋トレをした翌日に筋肉痛で身体が…筋肉痛って度合いにもよりますが、結構キツイですよね。
そこでよく、「筋肉痛がある時に運動していいのか」こんな話題が上がったりしますよね。
筋トレが趣味の僕が経験談を元に筋肉痛を早く治す方法などもご紹介いたします
筋肉痛の時は運動していいのか?
筋肉痛がある時には、軽い運動ならしてもOKです!!
この結論がどういった意味かを説明し、更に詳しく掘り下げながら解説していきます。
そもそも筋肉痛とはどういった状態なのか??
まず筋肉痛というのは
激しい運動や慣れない動きをした時に筋繊維が傷つくことで炎症を起こした状態のことです。
筋繊維が傷ついて炎症を起こしてるなんて聞くと、なんとなく怖いですよね。
筋肉痛は一種の怪我でもあるのです!
そして、その筋肉痛という怪我を治す為には何かしら対処が必要になってきます!
筋肉痛を早く治す為にはどうしたらいい??
筋肉痛を早く治す為には、筋繊維の修復を促進させる必要があります。
筋繊維の修復を促進させるにはいくつか方法がありますが、大まかに分けると、
- タンパク質などの栄養素を十分に摂取する
- 休息をしっかり取る
- 軽い運動をする(結論)
この三つです。
一つ一つ説明していきますね!
タンパク質などの栄養素を十分に摂取する
筋肉痛も一種の怪我である為、外部から栄養補給をする事は大切です!
そこで、筋肉を形成する為に、必須なのがタンパク質です。
タンパク質を取ることで、筋肉痛の軽減はもちろん筋肉を強く丈夫にする事ができます。
また、タンパク質だけではなく、ビタミンやミネラルも摂取する事でより筋肉痛に貢献する事ができます。
筋肉痛の時は是非、栄養を意識して摂ってみましょう!!
休息をしっかり取る
休息を取ることも筋肉痛を早く治す為に効果的な方法です。
休息といえば、まず一番重要なのが、十分な睡眠です。
大体、7〜8時間程度取ることをお勧めします!
他には、マッサージやストレッチなどをしてほぐしてあげるのも良いでしょう。
マッサージやストレッチをすることで、血行を促進し、筋肉痛の回復を早めてあげる事ができます。
是非、実践してみてくださいね!
軽い運動をする
これは、この記事のタイトルの結論でもあります。
筋肉痛の時に軽い運動を行う事で、筋肉痛の回復を早める事ができるのです!!
軽い運動というのはジョギングやウォーキングなどのことですね。
これをすることによって血行を促進し、筋肉痛を治すのを早くしてくれます。
これをアクティブレスト(積極的休養)と言います。
逆に十分な睡眠や休息を取ることをネガティブレスト(消極的休養)と言います。
この二つの休養を使い分けながら筋肉痛軽減を促進していくのがオススメです!!
アクティブレスト(積極的休養)の注意点
アクティブレストの注意点についてです。
まず、先ほどにも書いた通り、軽い運動でないと意味がありません。
負荷のかかる運動をしてしまうと、返って筋肉を消耗してしまいます!
ジムなどに行くと、軽い運動をするつもりが気づいたらかなり追い込んでいたなんてこともあると思います。
ですので、普段ジムに行く方は、ジムには行かず散歩をする程度にしておきましょう。
補足
ちなみに、部位別で、筋肉痛がどのくらいの期間で治ると言われているかも紹介します。
大きな筋肉(大胸筋、広背筋、大腿四頭筋)→ 72時間程度
小さな筋肉(上腕二頭筋、上腕三頭筋、肩、ふくらはぎなど)→ 48時間程度
こちらも参考にしてみてください!!
まとめ
今回の結論がこちらです。
「筋肉痛の時は軽い運動であれば、してもOK」
この際に軽い運動として、ジョギングやウォーキングを取り入れましょう!
ただ、激しい運動はNGです。
僕も激しく筋トレした後などで筋肉痛になった翌日はジョギングをしてゆっくりと湯船につかったり、マッサージしたりして、アクティブレスト(積極的休養)を意識し更に、栄養や睡眠などにも気を遣ったりしています。
あなたも、筋肉痛になったら激しい運動はせず、アクティブレスト(積極的休養)とネガティブレスト(消極的休養)を使い分けて、筋肉痛軽減を促進させていきましょう!!
最後までご覧頂きありがとうございました!
