お口の中でズキーンーーー! ドキッ っとする痛み、ある日突然やってくるアイツ。
そう!それが「口内炎」
こいつがやってくるとお口の中が痛くて大好きな食事が憂鬱になる。
何をするにも集中できない、そして無口になる。(喋るのが辛い)(;´Д`)
しかし口内炎ができてもガッカリして、そのままほったらかしにしている人がほとんどなんじゃないかと思います。
皆さんもそんな経験ありますよね。
今回は僕がいつも口内炎になったら実践している速攻で治す方法と良く効く市販薬を紹介していきます。
そもそも口内炎はどうしてできるの?
口内炎はお口の中の粘膜が低下し炎症している状態で、頬や唇の裏、のど、舌などお口の中のあらゆる粘膜にできやすく、
ストレスや疲労による体力低下、肉中心の食生活や昼夜逆転した生活のリズムの乱れなど、これらが当てはまる人は注意が必要です。
お口の中を噛む。「ギャーーー!」ってなります。
これは最悪ですよね。
ウイルスが原因でできる時もありますが、僕たちがいつも経験する口内炎は免疫力の低下や物理的刺激(自分で嚙んだり、歯ブラシで傷つけたり)が主な原因ではないでしょうか。
僕は身体のコンディションで口内炎がそろそろ来るなってわかり、未然に予防できたりします。
早めに行動すると防ぐことはもちろん、速攻で治すことができます。
口内炎を速攻で治す方法
- ゆっくり休養する。
仕事などで帰りが遅く睡眠時間があまり取れていないと感じる方はたっぷりと睡眠 を取り身体を休めましょう。
知らないうちにストレスが原因の場合もあるので、気分転換のためにストレス発散ができそうな休日を楽しむのも一つの方法です。
- 食事バランス
規則正しく3食しっかり食べてバランス良く栄養を取れば、身体の自然治癒力も高まります。
うなぎやレバー、たまごなどに含まれるビタミンB2、カツオやマグロなどの赤身肉やバナナなどのビタミンB6、牡蠣やほうれん草などに含まれるB12をなどの粘膜を守る働きのあるビタミンB群を積極的に取る食事にしていきましょう。
- 刺激物を避ける
タバコやアルコール、辛い物などの刺激物は口内炎などの傷口が悪化する原因の一つで
お口の中の自然治癒力を低下させてしまいます。
なのでこれらは極力避けて下さい。
口内炎を速攻で治す薬
上記写真:塗るタイプ
口内炎薬には主に、4種類タイプの薬があります。
塗るタイプ、貼るタイプ、スプレータイプ、飲むタイプがありそれぞれ特徴や場所に合ったものを選びましょう。
塗るタイプ
まず一般的なタイプでほとんどの方がこのタイプだと思います。
口内炎がいくつも広い範囲でできたとき、凹凸のある部位にできたときに適しています。
しかし物を食べたり、口を動かしたり(お喋り)したら溶けてなくなります。
貼るタイプ
小さい口内炎なら貼るタイプがおすすめ。
患部に貼ることで、食べ物や飲み物、歯などから受ける刺激を防ぐこともできます。
僕も使ったことがありますが奥の患部に貼るのはなかなか難しいかったです。
場所によって使いわけるといいでしょう。
スプレータイプ
お口の奥など、薬を塗ったり、貼ったりする事が難しい場所に口内炎ができたときは、このスプレータイプが使いやすくて便利です。効き目は長持ちしませんが携帯に便利で、使用時に手が汚れないのがとてもメリットです。
飲むタイプ
薬を飲むことによって内側から治していきます。
口内炎を繰り返すときや治りが悪い時、またお口の中に薬を塗ることが嫌な時は飲み薬を服用するといいでしょう。
僕も薬を飲んだ事もありますが。効果は実感し難いです。
即効性はない為、痛みがひどい時などは他のタイプと一緒に
使用していきましょう。
口内炎はうがいと市販薬で撃退
僕が口内炎になったら速攻で実践するのが
寝る前のうがいです。
寝る前にイソジンでうがいします。適量を薄め(イソジンの適量使用方法をご覧下さい。)3回に分けてうがいします。
この時 1回のうがい時間を約20秒ほどお口の中に含みます。
ガラガラではなく、クチュクチュを約20秒ほどします。
この20秒が効果的面で早すぎと効果は薄くなります。
少し沁みますができるだけ患部をうがいしてください。
3回繰り返すとお口の中が少し麻痺した違った感覚になります。
その後患部に薬を塗り、たっぷりと睡眠して休息しましょう。
そして
起きたらすかさずうがいしましょう、患部についた薬をとるようにクチュクチュペ
20秒つづ3回、クチュクチュぺをしましょう。
2~3日連続で実践すれば、ほぼ間違いなく完治します。
まとめ
いかがでしょうか。
口内炎ができて絶望するだけではなく早めに対処すれば、お口の中わずらわしさから早めに解放され大好きな食事も楽しくて取れます。
ほんの少しうがいをして患部に薬を塗って睡眠。
これだけで2~3日で痛みから解放されます。
我慢して放置したら1週間はかかるでしょう。
もしや?って思ったら早めに行動して速攻で治すことをお勧めします。
また日頃から粘膜を守る働きがあるビタミンB群の摂取を心がけましょう。
それでも治らない場合は別の病気である可能性もありますので医者の診断をお勧めします。