危険物乙4の勉強方法や短期間での合格のコツを大公開しちゃいます!

マインド

ガソリンスタンドや石油メーカーのタンクローリーの運転、塗装業、ビルメンテナンスなど、今多方面で需要が高い資格があります。

それは、「危険物取扱者乙種第四類」、通称「危険物乙4」です!

ガソリンや軽油、灯油、重油などの危険な引火物を取り扱う為の資格で、この資格を持ってないと出来ない業務も多く、資格手当があるところが殆どなので、給料アップも期待できます!

しかも、そんなに難しい資格でもないんですよね!もちろん、まったく勉強せずに合格できるものでもないんですが、しっかりと対策をとって勉強すれば、難なく合格できる試験です!

今回はそんな危険物乙4の勉強方法や短期間での合格のコツを大公開しちゃいます!

それでは、行ってみましょう!

 

危険物乙4のおすすめの勉強方法は?

勉強方法は人それぞれだとは思いますが。。。

僕はこの方法で合格しました、難しくないので信じてこの方法でチャレンジして見て下さい

 

テキストは1回、問題集は5回繰り返そう!

具体的な勉強方を解説していきますね!

基本的にはどんなものでも構いませんが、テキストと問題集をそろえましょう!

問題集は過去問が収録されているものを使いましょう!

テキストは1回は熟読しましょう!

その上で、過去問に取り掛かってください。

前後の繋がりが重要なものではなく、単純に暗記ものの世界なので、何回もテキストを読み込む必要はなく、問題を解いていくなかで、知識として定着させていったほうが効率的です。

僕もテキストは1回しか読まなかったですし、とにかく過去問解きまくって合格しましたw

過去問と似た問題も毎回試験で出題されていますので、これをやらないと合格は厳しいです!

それくらい「過去問」って大事です。

まったく知識がない状態からいきなり過去問に挑んでも知識は定着しにくいと思いますので、1回はテキストを読んでおきましょう!

 

優先順位をつけろ!重要なものから徹底的に!

どんな勉強でも優先順位って大切ですよね!乙4の試験でも同じです。

といっても乙4の試験は、

  • 危険物に関する法令:15問
  • 基礎的な物理学及び基礎的な化学:10問
  • 危険物の性質並びに火災予防及び消火の方法:10問

の計35問ありますが。

それぞれの科目について、「60%」以上正解できないと、合格できない仕組みになってます。

他の国家資格みたいに、どこの科目を捨ててここの科目を重点的に~っていうのができないんですよね・・・なので、全ての科目についてまんべんなく勉強する必要があります。

それでも、テキストに書いてあることを全部暗記・・・なんてできないですし、非効率です。

ここでも「過去問」が生きてきます!

問題にはある程度、「傾向」があり、毎回出るような問題と、数年に1度とかの頻度でしか出てこない問題。

これを過去問を解くことによって、把握していくわけですね!

あとは、実務に関係が深い問題が出てきやすいです。

引火性のある危険物ですので、「引火させない為にはどうしたらいいのか?」⇒保存方法や混ぜてはいけない物質、一緒に運搬してはいけない物質、万が一引火した場合の消火方法(水がいいか粉がいいか等)

法令に関しては

「実務」に関係のあるところ、例えば

  • 書類の申請先の問題
  • 危険物の保管場所からの距離の問題

など、「実際に仕事をする上で重要なものは何か?」を考えていくと、「優先順位の高い問題」がみえてくると思います!

 

まとめ

危険物乙4の勉強方法や短期間での合格のコツを解説してきました!

実際、自分も勉強時間自体はそんなに長くなく、せいぜい25~30時間、そのくらいですね!

正直、もっと少なくてもいいかもしれないくらいです!

10日間かそこらの勉強で合格できて、非常に需要の高い資格ですので、就職に有利なのはもちろん、仕事の幅が広がりますし、給料UPも期待できちゃいます!

そんな「危険物乙4」っていうのは、すごくコストパフォーマンスも高い資格だと思いますし、手に入れない手はないですよね!

 

では最後に勉強方法のコツをまとめておきましょう!

  • テキストは1回だけ熟読!
  • 問題集は過去問を用意!5回は繰り返し解こう!
  • 暗記する優先順位をつけよう!コツは「仕事上重要になりそうかどうか」

 

この方法であなたも「危険物乙4」に合格して給与UPしましょう!

人気資格「危険物乙4」があると様々な職場で活躍できます。

では、試験に合格されることを祈っています!

がんばってください!

 

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