カラオケが上手い人あるある10選!歌が上手い人との違いを解説!

マインド

皆さんの周りにも絶対いるであろう「カラオケが上手い人」のあるあるを10個紹介します!

なぜ彼らが「歌が上手い人」ではなく「カラオケが上手い人」なのか??

このような部分も同時に解説できればなと思っています!

では早速ですが、カラオケが上手い人あるある10個がこちらです。

  1. 原曲のオクターブ下で歌う
  2.  音程はわりかし正しい
  3.  マイク持つときに小指を立てがち
  4.  口とマイクが密接に触れる
  5.  ビブラートをかけまくる
  6.  アイドルの曲をよく歌う
  7.  歌への感情移入の仕方が過剰
  8.  高音の曲を選びまくる
  9.  SNSにカラオケの採点結果の写真を載せる
  10.  声量ではなく声が大きいだけ

 

いくつか僕の偏見で言っているものもありますが、いかがでしょうか?

皆さんの周りにもこのような人達はきっといますよね!この10選を元に、「歌が上手い人」との違いも解説していきますね。

カラオケが上手い人あるある10選!

「歌が上手い人」になるためにまずは、カラオケが上手い人あるあるを確認して、あなたも、「カラオケ上手い人」から、「歌が上手い人」にレベルアップしよう!

原曲のオクターブ下で歌う

女性の曲を歌いたいけどそれだと高すぎるから、1オクターブ下で歌おうというメンズに多いと思います。

しかし、それをやっていても「カラオケが上手い人」止まりでしょう。

なぜなら、自分の音域に合ったベストなキー設定ができていないからです。

歌が上手い人は自分の魅力的な声を出す為のキーがわかっています。

ごく稀に、1オクターブ下でも気持ちよく歌えるっていう女性の曲も合ったりします。しかし、基本的にはキー設定が自分に合っていない事が多いです。

キー設定が合わないと、歌の表現力やスキルを持っていても発揮できないしまず大前提として1オクターブ下で歌うのはナンセンスだと思います!

男性が女性の曲を歌うときは、キーを基本的に−4〜6をするのがオススメです。

 

音程がわりと正しい

基本的にカラオケが上手い人は音程は正しく歌えていますね。

ただ、見出しにも書いてある通り、「わりと」です。

逆に、歌が上手い人は細かい音程の動きも正確に捉えます。

ちょっとした細かい音程も正しく拾う事で、歌の完成度は全然違います!

是非、もう一度原曲を繰り返し聴いて、細かい音程の部分に着目してみてください。

 

マイクを持つときに小指をたてがち

あるあるですね。

意外といるんですよね。小指立ってる人。

おそらく、自分の歌声に酔いしれているナルシストに多い気がしますね!

カラオケ好きな友達とかとカラオケに行ったときに、歌ってる姿を不意に見てみたときに小指が立ってるか確認してみてください!

あなたの友達にも意外と小指を立たせて歌っている人がいるかもしれませんよ!

 

口とマイクが密接に触れている

これまたあるあるですよね。

その人の次にマイクが回ってくるのは嫌です!

まあ可愛い子がやってたら話は別ですけどね(*´∇`*)

そんなことは置いといて。。。これをやると確かにマイクが拾う音の大きさは上がりますので、声量があるなと思うかもしれません。

しかし、実際に一緒にカラオケに行った人達は、結構うるさいだけと思ってるかもしれません。

「声量=声の大きさ」ではありません。これについて最後に解説します。

 

ビブラートをかけまくる

ビブラートをめちゃめちゃかける人、いません?

ビブラートという歌のスキルを持っているのは立派なことなんですけど、それを歌全体に乱用していると、返って下手に聴こえて来ます。

ビブラートは小出しにする方が、「この人、実はビブラートも使いこなせるんだ。」っていう風になるのでオススメです!

ビブラートは語尾の方にちょこっと入れるだけで十分格好良いと思います!

 

アイドルの曲をよく歌う

いますよね、アイドルオタク。

共通のアイドルが好きという同士でカラオケに行くなら良いと思いますが、同窓会や二次会など大勢が集まる場でアイドルのマイナーな曲を歌ってしまうとオワコンになります。

カラオケが上手だなと思われる以前に、その曲を知らないから盛り上がらないという状況にもなりかねません!

また、男性が女性アイドルの曲を歌ってしまうと、先ほども言ったようにキー設定が合わなかったりするので、良くても「カラオケが上手い人」止まりですね。

 

歌への感情移入が過剰

歌への感情移入が激しいと、表現が諄く感じてしまう原因になります。

プロや歌が上手い人は、歌っている間に表現の足し算引き算ができています。

例えば、このフレーズは特に感情表現を豊かにするけど、次のフレーズでは少し気持ちを引いて歌ってみよう。

などなど、諄く思われないように工夫されています。

カラオケが上手い人止まりの人は、感情移入がありすぎるか、なさすぎるかのどちらかだと思います。

意識して歌ってみると良いと思います!

 

高音の曲を選びまくる

いわゆる「高音厨」ですね。

高音さえ出せれば歌が上手いと思っている人達で、高音域が出せる声帯を持っているのは素晴らしいですが、あまりにも音程が合ってなかったりとか、声が大きかったり、苦しそうに出していたり・・・

こう言った人達は、いったん高音域の曲を選ぶのは辞めてみましょう。

自分の適性のキーに合わせて楽曲選びをするのをオススメします。

 

SNSにカラオケ採点結果の写真を載せがち

あるあるですね。

「カラオケの点数が高い=歌が上手い」

こう思い込んでる人がやる行為です。(偏見)

そんな歌が上手いと思うなら、自分の歌唱動画も一緒に載せたら良いのにななんて思ってしまいますね!

採点の機械に好かれるのは簡単です。90点以上を出す為にすべきことをすれば良いだけなので。

しかし、対人に上手いと思わせるには、人の心に直接響くような歌を歌えなければいけません。

 

声量ではなく、歌声が大きすぎるだけの人

「声量がある=声が大きい」ではありません。

声が大きいだけの声は、ただうるさいだけです。

声量があるというのは、身体の共鳴腔と呼ばれる空間に声を当てて、その声の周波数を何倍に増えて聞こえる音のことです。

聴いている側は、声は大きいけど心地良く感じるものを「声量がある」と呼びます。

ただ、カラオケの採点では、声が大きいだけでも声量とみなされ表現力のうちの抑揚の部分で加算されます。

なので、先ほど言いましたが

「カラオケが上手い=歌が上手い」ではない事が証明できますね!

 

まとめ

今回はカラオケが上手い人あるあるを10選紹介いたしました。

いかがだったでしょうか!

共感する部分もあったんじゃないですか?

もし読んでいるあなたがカラオケが上手い人であれば、歌が上手いと思われる為に必要な情報も提供できたかなと思います。

この記事を読めばあなたも歌が上手い人になれるに近づけるでしょう!

少し辛口になってしまったんですが、この記事を読んで共感して貰えたら幸いです!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!

 

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