最近雨多いですよね・・・水回り、特に浴室なんかはカビが発生しやすい季節です。
毎日のお風呂掃除はしっかりしたいところですよね!
僕もお風呂場がカビだらけになるのは遠慮したいので、なるべく毎日やるようにしてますw
ところで、お風呂用のスポンジには様々な種類があることをご存じでしょうか?
僕はお風呂掃除の時スポンジを使い分けしてピカピカににしてます。
今回はお風呂掃除用スポンジの種類を用途別にご紹介していこうと思います!
お風呂掃除の時スポンジって使い分けてる?用途別スポンジを大公開!
それではいってみましょう!
お風呂掃除の時スポンジって使い分けてる?
使用するスポンジの種類は、浴槽や浴室の床の材質や洗剤を使うのか使わないのか、洗う場所によっても違ってきます。
中には全部同じスポンジで掃除する!という方もいらっしゃるみたいですが、実際浴槽と浴室は汚れの種類は変わらないので、同じスポンジを使っても大丈夫です。
ただ、排水溝の掃除だけは別にしておいたほうが良いですね・・・逆に汚れが広がってしまう可能性があるので・・・
スポンジの種類ですが・・・
- ウレタン+ナイロン製スポンジ
- メラミン製スポンジ
- アクリル製スポンジ
また、掃除する場所によって
- 柄付きスポンジ
- クロススポンジ
などもあります。
ウレタン+ナイロン製スポンジ
お風呂掃除の定番ですね!
お風呂用洗剤を付けて、泡立たせてからのゴシゴシ洗いに最適です。
また、ウレタン面で浴槽を優しく洗い、ナイロン面で凹凸のある浴室の床等をゴシゴシ洗い・・・という感じでオールマイティに浴室全体をコレ一つで賄えます。
泡切れもよく、割と遊び感覚でお掃除できちゃうところもgood!
ただ、どこでもお掃除できちゃうので、その分スポンジに汚れが溜まりやすいのが弱点かも。お風呂掃除の後はスポンジのお掃除も忘れないようにしたいですね!
メラミン製スポンジ
蛇口などの金属製部分の水垢落としに威力を発揮するのがこのスポンジ、激落ちくんなどでも有名ですね。洗剤要らずの水だけでOK!お掃除のプロからの支持も高く、節約になってうれしいですよね!
使ってるうちに削れてドンドン小さくなっていきますので、替え時が視覚的にわかりやすいのもメリットだと思います。
触ってみるとふにゅふにゅして柔らかいのですが、メラミン樹脂というとても硬い樹脂で出来ており、この樹脂が汚れを削り落としてるんですね。
汚れ落としには効果絶大ですが、削り落としてるだけに細かな傷がつきやすのが難点・・・
汚れ防止のコーティングがされている浴槽もありますので、浴槽には使用しない方がいいのかな?とは思います。
浴室の床にも使えますが、材質によってはやはり傷がつきやすいのでご注意を。
アクリル製スポンジ
手作りもできて、洗剤不要の水だけでお掃除ができちゃうという、エコ志向の方にもうれしいスポンジだと思います!
また、動物や植物などかわいい見た目の商品も販売されていますので、目も楽しませてくれますw
こちらは洗浄力こそメラミン製に一歩譲るものの、浴槽洗いに最適なので、浴槽はアクリル、金属部分の水垢はメラミン、という風に使い分けるのが良さそうです!
こちらは、繊維が柔らかくなってきたら替え時ですね!
高いところを掃除したい! その他
お風呂掃除で意外と盲点なのが、天井です。
普段のお掃除でも「浴槽と床は掃除するけど、天井は・・・」って方も多いのではと思います。
まぁ高さもありますし面倒ですもんね・・・。
でも結構黒カビが発生しやすい場所でもあり湯気は上に昇っていきますからね。
天井は柄の付いたスポンジがおススメ!
これなら高い天井もスイスイ掃除できますね!
ただ、スポンジを手で直接持つわけではないので、力加減には要注意です!
プラスチック製の柄だと、うっかりポッキリ折れてしまうこともありますので・・・
床の種類によっても違うの?
比較的フラットな床やタイルなどの溝が多い床、柔らかい床など、浴室の床にも色々種類があります。
フラットな床ならスポンジが向いてますが、タイルの床だと細かい溝の汚れがちょっととれにくい・・・そんなときはスポンジよりもたわしやブラシを使えば、よりきれいに汚れを落とせますよ!
また、最近多くなってきてるふわふわした柔らかい床なんかだと、専用の道具が指定してある場合がありますので、ご注意ください。
取っ手やシャワーヘッドのお掃除にはクロスタイプのスポンジがGood!曲線が多い取っ手やシャワーヘッドのお掃除にはクロス(布)タイプのスポンジが使いやすいですよ!
手で握りやすいので力加減もわかりやすく形状も変化させやすので、狭いところのお掃除にもおススメです!
スポンジの置き場所は?
スポンジの置き場所は浴室か脱衣所という方が多いと思います。
特にお風呂上りにちょこっと・・・なんて方は、浴室に置いておいた方が何かとラクですよね。
でも、浴室は家の中でも特に湿気が籠りやすい場所。
スポンジにもカビが生えやすくなるのです。
僕も浴室のメタルラックにスポンジを置きっぱなしにしていたのですが、ある日スポンジを手に取ってみると、裏には黒カビがびっしり・・・ぎゃーですよ。軽くホラーです。
というわけで、スポンジ置き場は脱衣所がおススメです!
どうしても浴室に・・・という方は、壁に取り付けるタイプのフックにぶら下げておくと、カビが繁殖しにくいです。また、カビ防止に浴室の換気扇は回しておきましょう!
まとめ
さて、お風呂掃除用のスポンジをご紹介させていただいたわけですが、いろいろ種類がありましたね!
でも安心してください!まずはご自分の家の浴室を思い浮かべてみましょう。
そうすれば自ずと使う種類は決まってくるので、そんなに難しく考えることもないかと思いますw
まとめると
- ウレタン+ナイロン製スポンジ→柔らかい面は浴槽用、硬い面は床用でどこでも使える万能型。
- メラミン製スポンジ→水だけでOK。金属部分の水垢に使える。床や浴槽には不向き。
- アクリル製スポンジ→水だけでOK。浴槽や床に使える。
- フラットな床はスポンジで、凸凹があるならたわしやブラシがベター。
- シャワーヘッド等曲線が多いものにはクロスタイプのスポンジがおススメ。
- スポンジの置き場所は脱衣所がベター。浴室でもフックに掛けて換気扇を回せばOK。
以上です!
この記事が少しでも、皆さんのお風呂掃除のお役に立てれば幸いです。


