身近にあるたんぽぽ、実は花も葉も食べられ、根っこは乾燥させ挽くだけでコーヒーとしても美味しく飲めると話題です。
栄養価も凄いことからその作り方や効果が気になりますよね。そして妊活中の男性や女性にもおすすめです。その効果や効能などを調べてみました。
たんぽぽコーヒーその作り方は?
実はたんぽぽコーヒーは意外とかんたんに自分でも作れたりするんですね、自宅や畑などの隅っこなどに咲いていたりします。(無農薬で自宅菜園しているご近所さんに分けてもらいましょう)
- たんぽぽコーヒーはたんぽぽの根っこ部分を使用していきますので、地中の伸びている根っこを注意深く慎重に掘っていきましょう。(意外と地中深く張ってます) 花を咲かせる前の2月頃が最も栄養価が高く収穫時期です。
- 葉茎を切り離し(葉茎は天ぷらにしても美味しく食べれます)根っこの隙間などの土を丁寧に洗います。
- 洗った根っこを天日干しにして1週間ほどカラカラに乾燥させます。
- 細かく粉砕します。この時、ミキサーやすり鉢を使うと簡単にできます。
- フライパンで焦げ付かない程度に乾燥させます。その後よく冷まし密閉容器に入れて完成。
コーヒーカップにフィルターをセットしお湯を注ぎドリップすると、たんぽぽコーヒーの出来上がりです。そのままでも美味しくいただけますが好みによっては砂糖やミルクをまぜるとより一層楽しめます。
たんぽぽコーヒーのレシピ pic.twitter.com/BRklDBRZHZ
— ふみ (@Fumi_Hrnzm) May 5, 2020
脱力系お江戸ランニングブログを更新しました。
お題は「たんぽぽコーヒーで一服」
あのたんぽぽが、コーヒーに。
それが実においしいんだってば。
この1杯があれば、きょうはやっていける。
って、安い人生送ってます。https://t.co/TIB01f1Afs pic.twitter.com/aJaGcRABiZ
— たーさん (@hikyaku_bashiri) May 10, 2020
『たんぽぽの秘密』より、たんぽぽの根っこのお話。
根っこは1mを超すものもあり、掘り取るのは大変。たんぽぽコーヒーを作ろうとして、根を採取しにいったけれど、あまりに長いので掘るのをあきらめたという人もいるそうです。たんぽぽコーヒー、飲んでみたい! pic.twitter.com/jQ7TAwiIgs
— 雷鳥社 (@raichosha) March 31, 2020
たんぽぽコーヒーの効果と効能は?
たんぽぽは繫殖力がすごいのもよく知られています。古くからヨーロッパでは万能ハーブ、中国では漢方に用意られてきました。
セイヨウタンポポには、広範囲にわたって薬効があります。
西洋では、広く一般にタンポポ葉サラダは利尿薬、肝機能改善薬として食されています。
また、タンポポの全草は肝疾患に有効とされる栄養素のレシチンを多く含んでいます。
レシチンはコリンの供給源でもあり、脳の栄養となることも期待できます。【 利尿 】 セイヨウタンポポの葉は利尿薬として用いられ、体内の水分を減らすことによって高血圧を治します。
【 解毒 】 セイヨウタンポポは最も効果的な解毒作用のある生薬の一つです。
主に肝臓や胆嚢に働き、尿による老廃物の排出を助けます。
根は感染、汚染による有毒物の排出を促します。
便秘、にきびや湿疹、乾癬などの皮膚疾患、骨関節症や痛風などの関節炎など、多くの病気に対して有効です。【 胆嚢障害 】 タンポポの根と葉は、胆嚢に対する有効な作用があり、胆石の予防に用いられています。葉は形成した胆石を消失するのに有効であるとされています。
【ダンデライオン1】
キク科/セイヨウタンポポ/ダンデリオン/蒲公英/多年草ダンデライオンとは「たんぽぽ」のこと。実は古くから漢方薬やアーユルヴェーダに使われてきました。ノンカフェインとしてたんぽぽコーヒーなどがありますね。利尿作用により老廃物の排出効果があり、むくみにもおすすめ pic.twitter.com/ksPW6kGT10
— ハーブティーいろは (@harb_iroha) December 21, 2019
とりあえず「がばい農園」のたんぽぽコーヒーのラテで落ち着こう。
たんぽぽコーヒーの効能↓
ノンカフェイン
肝機能の解毒
血液の浄化
血行促進と毒素排出
肌荒れのデトックス
ビタミンCと鉄分やカルシウムなどのミネラルが豊富
貧血や冷え性や乳腺炎にもよい
膀胱炎にも良い←なったことないけど pic.twitter.com/MhYYTV1zTm— くみんちゅ (@kuminchuu) December 23, 2017
妊活中の男性にもおすすめ!
たんぽぽはとても繫殖力の強い植物です。
たんぽぽエキスを摂取し続けると精子の数が増え活動も活発になるそうです。
一方女性がたんぽぽエキスを摂取し続けると、血液循環を活性化し、子宮内膜の血液循環を改善しより内膜質が改善していき、高温期の体温が高くなり、高温期の期間も長くなるそうです。
夫婦で取り続けるとより一層期待できるかもしれないです。
まとめ
身近にあるたんぽぽ、たんぽぽは単なる雑草ではなく生命力の強い植物で、その生命力、繫殖力を上手く取ることが出来れは私たちをより一層、健康で活力のある身体をつくってくれると思います。
そんなたんぽぽをコーヒーとして簡単に美味しくいただけることが解ればとても気になる存在になったのでは。。。
是非一度試してみてください。