はいさあ〜い! こんにちわ、あぐーです。
僕、あぐーは沖縄から上京して早20年。離れて上京したからこそ解る沖縄の良さ、すばらしさをあらためて実感し、その魅力を全国の皆さんに届けたくて… そして上京して本土でがんばっている沖縄人(うちなあんちゅ)の方々にはどこか懐かしく感じてもらえればありがたいです。
そんな地元ならではのイベントや文化、沖縄あるあるを思い出しながら、また勉強しながら発信していきます。
そしてあぐーが上京してチャレンジしてきた今までの経験もお伝えしていきます。
記念すべき1記事目は、僕のニックネームである 『あぐー』とは を記事にしていきます。
『あぐー』 って 知ってますか?

600年前の琉球王朝時代に幻の食肉用として中国から渡って来たとされている養豚のことで、一度は戦争によって絶滅の危機を迎えたが、戦後、繫殖プロジェクトにより20数年かけて繫殖させることに
成功し今では『あぐー豚』という沖縄の名産物とまでになっています。ちなみに『あぐー』の名前の由来は沖縄の離島、粟国島からきてるとか、きてないとか。。。
沖縄固有!幻の食用豚『あぐー』その全貌は?
琉球王朝時代より豚を食べる習慣があり当時貿易をしていた中国から大量に食料豚が渡ってきました。
その中でも、あぐー豚は成長しても西洋品種に比べ比較的に一回り小さく肉の量も限られてて、成熟するまで年月がかかり出産する子豚の数も少ない。そのため大量生産することが困難な品種とされています。しかしその反面食肉用としては脂に旨みがあり、ふつうにしゃぶしゃぶや、中身汁、ラフテー、あしていびち、として沖縄料理にも相性抜群です。
僕あぐーも、ゴーヤチャンプルー(あぐー豚肉入り)は大好物でお店でよく食べてました。
希少度の高いあぐー豚、その多くは沖縄内で消費し沖縄外へ出荷されることはほとんどありません。
一度は食べてみたい『 あぐー豚肉 』
沖縄には豚肉を使用する沖縄料理が、数多くあります。
あぐー豚の特徴
肉全体に旨みがあり美容成分のコラーゲンがたっぷりと豊富で、肉を噛むほどに肉本来の味が口の中に広がります。
また美容健康を気にする女性にも嬉しいコラーゲンたっぷり、コレストロールは低めで体脂肪が気になる方にも是非とも食べてもらいたい希少価値のある『あぐー豚肉』です。
まとめ
全国でも沖縄でしか食べることのできないとても貴重なあぐー豚、一度は絶滅の危機に瀕しながらも戦後沖縄で県民の食を支えてきました。
今では沖縄人はもとより、全国でも名前だけでも聞いたことがあると思います。
沖縄に遊びに行く際は是非一度ご堪能下さい。
そんな沖縄を代表する『あぐー』をブログのニックネームにして、上京してきた沖縄人には少し懐かしく、沖縄が好きな方には地元の肝心(ちむぐくる=沖縄ソウル)がすこしでも伝わればと思います。
ちなみに
金運の象徴 黄金のあぐーです。 僕 一匹しかいません。 笑笑!

御覧頂きありがとうございました。